脳波と癌とアルファネス

2023年7月7日
堀内雅哉59歳の誕生日!
堀内ブログも誕生させますね(笑)

先ずはアルファネスとは何者か?

 1994年 当時実業界で多大な功績を残し『経営の神様』と言われた船井幸雄氏の著書『未来へのヒント』が発刊になりました。

 この先バズるであろう業種や技術を紹介したビジネス書でしたが、その中に「人間はなんらかの波を持っており、その波は良くも悪しくも伝達し共鳴する」

①鳴かず飛ばずの商店街の八百屋さんに、二代目に嫁が来てから大繁盛!

②毎日癌患者と対峙する癌の名医は、癌に倒れる確率が上がる。

船井幸雄氏は「ロジックでは説明がつかない人間は波を持っており、良い波に共鳴することが重要」と締めくくります。

翌年1995年『脳内革命』の発刊

東大医学部卒 医学博士 春山茂雄先生が「船井幸雄氏が言う良い波とは脳波のα波、悪い波とはβ波である」と記し430万部の大ヒットベストセラーになりました。

脳内革命の癌について

①脳がα波になることにより分泌される物質は、劣化したNK細胞を幼若化させて、また活発に癌細胞を駆逐していく様を図解で示しました。

アルファネス開発の決意

当時、医療機器メーカーに勤務していた堀内雅哉は『医療機器の技術を用いれば、最適化した脳波を作り出し身体へ伝達する機器を作れるのでは?』との思いから研究を開始しました。

アルファネス2

トライアンドエラーを繰り返して最適化した脳波の確定、出来るだけ簡単に装着できるウェラブル化の技術の結晶がアルファネス2です。

現在

アルファネス2の理論は、副交感神経の主体、迷走神経へホルモンを潤沢に分泌していた頃(10歳~20歳までの)平均α波10.8Hzを伝達して、副交感神経優位へと促す。

 臨床試験の結果、被験者全ての人がアルファネス2を装着して副交感神経が優位となる結果を得て、アルファネス2の理論が証明されました。

癌とアルファネス2

未来へのヒント、脳内革命と開発のトリガーになった書物には、どちらにも癌のエピソードがあり、アルファネスの開発には「癌治療」と共にあったと言っても過言ではありません。

令和5年6月のNature誌に発表された「癌を神経から治療する新しい領域」を見ても、神経へ最適化した信号を送り免疫細胞を活性化させる技術は、

28年前に脳内革命で発表された『α波は癌をも駆逐する』ことを時を経て証明されたものと考えております!

今日は年に一度のお誕生日🎂知財をお任せしている手島特許事務所の手島先生からお花が届きました😍
ちなみに59歳になりました!